勝沼ワイン140年記念事業オープニングセレモニー

今年は勝沼の2人の青年(土屋龍憲、高野正誠)がワイン醸造を学ぶために渡仏した1877(明治10)年から、140年を数えるひとつの節目の年となります。

そこで勝沼ワイン協会では日本に本格的なワインをもたらした2人の功績と、日本ワインづくり140年を今に伝える機会として、各種事業を実施いたします。

先週25日(金)には、勝沼ワイン協会会長・有賀雄二さんと同副会長・今村英香さんご出席のもと、各種記念事業のオープニングセレモニーを実施いたしました。

ご来賓には、甲州市より甲州市長・田辺篤様をはじめ、保坂一仁教育長、丸山国一議長、山梨県産業技術センターより深沢修様及び恩田匠様、日本遺産認定をともに目指す茨城県牛久市からも議員及び職員のご出席をいただきました。

オープニングセレモニーと同時に25日より、勝沼ワイン140年記念所蔵展が始まっております。こちらは山梨県ワインセンターや各ワイナリー、甲州市が所蔵するワイン産業の歴史を回顧することができる貴重な所蔵物を9月30日(土)まで展示してありますので、ご覧いただければと思います。

 

 

本事業の全体の概要につきましては、下記の甲州市HPをご参照ください。http://www.city.koshu.yamanashi.jp/sangyou/event/detail/%E5%8B%9D%E6%B2%BC%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%B3140%E5%B9%B4%E8%A8%98%E5%BF%B5%E4%BA%8B%E6%A5%AD%E3%81%AB%E3%81%A4%E3%81%84%E3%81%A6