書類審査会を開催しました!

昨日、第5回甲州市原産地呼称ワイン認証制度の書類審査会を開催いたしました。今回は13社から34点の申請がありました。区分1(甲州市産原料)が30点、区分2(山梨県産原料)が4点でした。内訳は区分1は甲州種12点、欧州系専用種白7点、欧州系専用種赤6点、欧州系専用種ロゼ2点、国内改良種赤3点。区分2は欧州系専用種赤2点、国内改良種赤2点でした。

今回は9名の審査員により厳正な審査を行った結果、ラベル等の修正点を指摘されたボトルもありましたが、概ね問題はなかったとのことでした。次は来週5日に行われる官能審査です。こちらをパスしたワインが晴れて甲州市認証ワインとして、原料がどこの畑から収穫され、どこで醸造され、ビン詰めされたかをはっきりと証明できるワインです。

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