プティ・ヴェルドー

皆さんこんにちは。

毎回甲州ブドウの話題が多いので、本日は垣根式で仕立てられている赤ワイン用品種プティ・ヴェルドーの様子をお伝えします。

プティ・ヴェルドーってどんな意味?

日本語に訳すと、プティ(小さい)ヴェルドー(緑)となります。

フランス・ボルドー地方で生産される品種のひとつですが、ボルドーでは主に補助(補完)品種として位置づけられています。

しかし、ここ山梨ではボルドーとは逆にタンニンが強くなりすぎないなどの理由から県の赤ワイン用としての奨励品種に位置づけられています。

これから夏季剪定、摘心、除葉、フルーツゾーンへのビニール掛け作業が行われるのではないでしょうか。

(写真は2019.7.12撮影)