ヴィンテージをもっと理解する

皆さんこんにちは。

しかし、ここまで秋雨前線による長雨が続くとは思ってもいませんでした。市内でも晩生のカベルネソーヴィニヨン、甲州(後半の後半)が残っていますので、早期の天候回復が望まれます。

さて昨日、とあるジャーナリストの方から連絡があり、国内主要産地における2000年から昨年までのヴィンテージチャートをまとめるので、一視点で確認してほしいと言われました。MWの大橋さんも日本人はもっとヴィンテージを理解する必要があるとその重要性を強調していましたが、まったくそのとおりだと思います。

山梨もワイン産地というからには、主要エリアの関係者が一同に集まり、年毎にヴィンテージレポートをまとめて共有し、そして発信していく。この積み重ねが大切であると強く感じています。