昨日、今年度最初の甲州市ワイン品質審査会が開催されました。
従来は甲州市役所勝沼支所で実施しておりましたが、今年度は甲州市勝沼ぶどうの丘に会場が変更となりました。その背景には、この審査会に合格したワインはぶどうの丘で「甲州市推奨ワイン」として販売されるということがあります。
審査員の皆さまのコメントを参考にして、ぶどうの丘のスタッフの方には、ワインの特徴やタイプを学ぶ機会にしていただきたい、お客様に積極的にワインの説明ができるようになっていただきたい・・・
このような考えからぶどうの丘で実施するということになりました。
審査会へは2016年産の甲州種を中心に89点の出品がありました。
審査委員長の恩田氏(山梨県産業技術センターワイン技術部長)は「ブドウ栽培においては困難な年ではあったが、醸造家の努力により全体的に高品質であった」と総評されました。
この審査に合格したワインにつきましては、来週の13日(火)からぶどうの丘で随時販売されることになります。
来週は「赤・ロゼ・発泡ワイン部門」を実施する予定です。