平成29年3月11日(土)14時から「第38回甲州市勝沼ワインゼミナール」がぶどうの丘イベントホールにて開催されました。
今回のテーマは「勝沼ワイン・その発展の軌跡とこれからの展望」でした。
4名のパネラーにより多角的な視点からこれまでの歴史を振り返り、また今後の勝沼ワイン産業の在り方について考える機会となりました。
第1部、2部において今回は市場に出回ることが少ない、甲州種の熟成ワインをテイスティングしていただきました。
事前の投稿において銘柄名は紹介しませんでしたので、本日紹介させていただきます(品種はいずれも甲州種となります)。
○第1部
・「ロリアン甲州樽熟成」(2006年) 白百合醸造(株)
・「ハラモヴィンテージ甲州1995」(1995年) 原茂ワイン(株)
・「シャトーホンジョー勝沼町原産地認証ワイン」(1988年) 岩崎醸造(株)
・「シャトーメルシャン甲州」(1971年) メルシャン(株)シャトー・メルシャン
○第2部
・「ルバイヤート甲州シュール・リー」(2004年) 丸藤葡萄酒工業(株)
・「シトラスセント」(2006年) 蒼龍葡萄酒(株)
・「アルガブランカ ピッパ」(2004年) 勝沼醸造(株)
・「Cuveekトンネルワインカーブ10年熟成古酒」(2006年) 錦城葡萄酒(株)
・「勝沼町原産地認証ワイン」(2004年) (株)シャトー勝沼
・「葡萄郷勝沼」(2001年) 麻屋葡萄酒(株)
・「ソラリス古酒甲州2005」(2005年) マンズワイン(株)勝沼ワイナリー
以上が今回テイスティングしていただいたワインとなります。
第38回を数える今年のワインゼミナールには、一般参加者と勝沼ワイン協会員、来賓含め、およそ80名の方に参加していただきました。
ありがとうございました。
また、都合がつかずに今回は参加できなかった方は、また別の機会でお会いできることを楽しみにしております。