2015年認証畑・認証ワインテイスティングツアーを開催します。

その地域はどんな味わいを生むのか。今後はワインでも生産者、そして地域の顔の見えることが高い商品価値と信頼性を生むものと考えます。今回は、地域の特色を生かし地域とともに歩むワインづくりの形を考察する機会として、2015年甲州市認証ワインテイスティングツアーを開催していきます。

□日  時:平成27年11月14日(土)午前10時~午後2時30分

※午前10時までに集合して下さい。(少雨決行)

□集合場所:JAフルーツ山梨菱山支所共選所前(JR勝沼ぶどう郷駅下

)※専用バスで移動甲州市宮光園白蔵(昼食、テイスティング会場)

□定  員:20名 ※定員となりましたので、募集は締め切らせていただきます。

□参 加 費:お一人様5,000円(当日受付にて徴収させていただきます。)

□服  装:専用バスを利用しますが、歩いていただく場面が多いため、動きやすい服装をお勧めします。

第一部/ヴィンヤードセミナー

テーマ「甲州シュール・リー発祥の地「東雲(しののめ)」を訪ねて」(AM10:30~11:30)

解説/上野 昇さん(甲州市原産地呼称ワイン認証制度副委員長)

1984年の製品化から今や辛口甲州種ワインの代名詞となった「シュール・リー製法」。

シュール・リーという表現は今、甲州種ワインの品質を語る上でひとつの需要なキーワードとなっています。商品設計に関わった上野氏の解説から、その歴史と評価を得るまでの過程を東雲の地から辿っていきます。

昼食:日本料理「吉川」の松花堂弁当を認証ワインとともに。(PM12:00~13:00)

※2015年の審査運用について事務局より解説を行います。

第二部/認証ワインテイスティングセミナー

テーマ「地域の特性を考えたワインづくりの視点」(PM13:15~14:30)

解説/武井 千周さん(マンズワイン(株)品質統括部研究開発課長/リュナリス醸造責任者)

2015年認証ワイン6種を武井氏の解説から味わい、農家とともに造り上げる地域の特徴に留意したワイン造りの形を共有します。

□お申し込み・お問い合わせ(事務局)

甲州市原産地呼称ワイン認証審査会事務局(甲州市役所産業振興課ワイン振興室内)

〒404-8501山梨県甲州市塩山上於曽1085-1

電話0553-32-5092、FAX0553-32-5174 e-mail sangyou@city.koshu.lg.jp

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