甲州市原産地呼称ワイン認証委員会を開きました。

2013年度の制度運用についての成果と課題を確認し、今後に反映させていくため、認証委員会を3月17日に開きました。認証制度も2010年の創出から早3年。除々にではありますが、出品数も増え、ひとつの形となってきました。原料ブドウについてのトレサビリティーの徹底は勿論、標榜としている、各地域・区画から共通の統一した特性を見出すこと。目的達成のためには短期・中長期とそれぞれの視点から取り組んでいかなくてはなりません。会議では、年1回としている官能審査を出品数の増加に対応するため、2回とするかという点、当該認証ワインの官能審査における平均点数とテイスティングコメントを当ブログで掲載する点、圃場・書類審査の合理性など数項目を協議調整しました。

会議の様子を紹介したかったのですが、受け答えから肝心な写真を撮るのを忘れてしまいました。