甲州市立勝沼図書館では「ぶどうとワインの資料展 2017」と題し、9月30日(土)から11月29日(水)の期間内、充実したさまざまな書物等を見ることができます。
11月5日(日)にはその連動企画として、勝沼図書館視聴覚室において午後2時から、筑波大学准教授の湯澤規子氏による『アーカイブで旅する 勝沼250年の歴史-見て・触れて・読んで・考える ぶどうとワインの世界-』というテーマのセミナーが開催されました。
アーカイブとは「過去の記録を保存・活用し、未来へ伝える」という意味を持ち、文書から歴史を探っていくとう大変興味深い内容の講演をしていただきました。
先人が残してくれたこの土地ならではのメッセージをしっかりと読み解き、将来にしっかりと引き継ぐことの大切さを再確認する時間となりました。