今年の圃場審査を行いました。

今年で7回目となる甲州市原産地呼称ワイン認証制度の圃場現地審査を行いました。今回は11社から88圃場の申請があり、11月28日に市内と近隣の市外を、12月6日に市外(北杜市)の現地審査を行いました。

7人の審査員が4班に分かれて、各圃場に行き、申請内容との整合性を1つ1つ確認いたしました。数箇所ほど地番の書き間違えなどがありましたが、無事に審査は終わりました。

今回認証された畑のブドウから出来たワインが来年度以降に認証ワインの対象となります。

どこの畑から収穫されたブドウでワインが造られているのかという一見シンプルなことなのですが、このことがワインにとって非常に重要であり、甲州市ではこの制度をしっかりと維持・発展していきたいと考えております。

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