第20回甲州市ワイン品質審査会

更新が遅れてしまいましたが、12月16日に今年度最後の品質審査会を開催しました。今回は合計76点(白33点、赤31点、ロゼ9点、スパークリング3点)の審査を行っていただきました。結果といたしましては、71点が合格(白31点、赤28点、ロゼ9点、スパークリング3点)しましたので、勝沼ぶどうの丘で販売されることになっております。

審査長の総評といたしましては、今回は欠点を指摘される出品酒が比較的多かった。白ワインの全体的な品質は良好と言える。赤ワインは全体的な品質は大きな欠点は認められなかった。ロゼ、スパークリングも大きな欠点は指摘されなかった。一部白赤ワインに欠陥が著しいワインがあり、不合格となった。とのことでした。

2015ヴィンテージはデラやアジロン、巨峰などが中心で、甲州やマスカットベーリーAなどは来春のリリースになりますので、今から楽しみです。

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