こんにちは!
今日は枯露柿(干し柿)についてご紹介したいと思います。
枯露柿はコロガキと読みます!
塩山の松里地区で多く作られています。
枯露柿の語源は、農家の庭先に皮をむいた柿を並べて天日で乾燥させる際に、柿全体に陽が当たるように、コロコロ位置を変えたことから「コロガキ」と名付けられたと言われています。
漢字では、「枯露柿」という字をあてていますが、乾燥と湿潤を繰り返す作業の様子を端的に言い表しています。
枯露柿に使われている柿は、「甲州百目(こうしゅうひゃくめ)」という、大型品種の柿です。
どのくらい大きいかは、写真でご確認下さい。
現在甲州市では、農家の庭先に柿を干している様子をみることができます。
その様は圧巻で、「オレンジのカーテン」と言われています。
甲州市にお越しの際は、ぜひご覧ください!