こんにちは。ワイン・商工振興室の渡邉です。
今日は、私が個人的に驚いたことを紹介したいと思います。
ワイン初心者である私が直面している一番の問題は、「コルクが上手く開けられない」ということです。
途中で折れてしまったり、オープナーがコルクを貫通してしまったりとせっかくのワインを台無しにしてしまいます。
そんな中、最近スクリューキャップのワインをよく見かけるようになりました。最初は私のような、コルクを上手く開けられない方向けの商品かと思っていました。
しかし調べたところ、科学的な意味があったのです。
1、垂直保管が可能であり、販売スペースが小さくてすむこと。
2、保管場所の湿度の影響を受けにくいこと。
3、リサイクルが可能なこと。
4、コルク臭が発生しないこと。
5、飲み残したワインの保管が容易になること。
現在世界のワインの約30%がスクリューキャップを採用しているようです。
一方で、ワインをコルクで栓をするという手法も長期保管をしたりする場合にはとても有効とのことです。
なにより、コルクを開けてワインを飲むことはカッコいいと思います。
どちらもワインの魅力を最大限生かすために工夫された栓の仕方なのだと、とても勉強になりました。
コルクのワインも上手く開けられるように精進します!