過日実施されました第24回甲州市ワイン品質審査会を持ちまして今年度の全審査会が終了いたしましたので、その振り返りをしたいと思います。
この審査会は合併前の勝沼町時代から続く審査会で、長い歴史を持っています。
これまでは甲州市役所勝沼支所隣の勝沼市民会館や防災センターで実施されていましたが、今年は実際にワインが販売されており、またスタッフの学習の場を設けるという目的から、勝沼ぶどうの丘へと会場を移しました。
今年も昨年同様に年間で計5回の審査会を実施し、合計で326点の出品がありました。昨年度は304点でしたので、わずかながら増えたという結果となりました。それに伴い合格数も昨年度より増えております。
今年も14名の甲州市ワイン品質審査員の皆さまには公正かつ厳正な審査をしていただきました。その審査員の方が品質を認めたワインが勝沼ぶどうの丘では販売していますので、クリスマスから年末年始にかけてお酒を飲む機会が増えるかと思いますので、ぜひご利用いただきたいと思います。
※本日掲載している写真は、審査会終了後にぶどうの丘のスタッフが学習している様子です。