五輪イヤーを迎えて・一過性ではなく継続性あるマーケット確立を 皆さんこんにちは。 ワイン雑誌等を眺めると五輪イヤーの今年、時流に乗って市場の拡大による伸長を期待しつつ、一過性でなく継続性あるマーケットの確立を求める声が目立つようになっています。 特に売り場では、季節感や食との相性といった従来の演出方法に加え、インバウンドへの対応がより色濃く要求されてきます。 東京を中心とするワイン消費地のみならず、ワイン産地に暮らす人々こそワインを楽しむ。この積み重ねが継続性あるマーケットの確立に繫がっていくのだと思います。