皆さんこんにちは。
厳しい寒さもやわらぎ、立春を過ぎた頃から春めいた日が多くなってきました。
畑では剪定を進めている園、既に針金に枝を留める誘引作業を終えている園、剪定枝を焼却している園と三様です。
実は、今冬から親の指導を仰ぎ、X字長梢剪定を習得中です。X字の長梢仕立ては、本市勝沼町等々力の土屋長男先生が考案した仕立てであり、近代のブドウ栽培に広く普及しています。
写真の様に完成後の様子を上からみるとイメージが沸きやすいのですが、棚下からですと、どの枝を残し、どの枝を切り落とすかその判断が非常に難しいのです。 経験を積み重ねていくしかありませんね。