第24回甲州市ワイン品質審査会

甲州市ワイン品質審査会は年間5回(6月に2回、9月、10月、12月)実施されますが、昨日は今年度最後となる審査会がおこなわれました。

12月の審査会は新商品やヴィンテージの切り替えなどを中心に、例年はおよそ70点ほどの出品がありますが、今回はそれを大きく上回る93点(市内25社より)が出品されました。

甲州市ワイン品質審査員8名にご出席をいただき、およそ2時間ほどの厳正な審査がおこなわれました。

白ワインは甲州種、赤ワインはマスカット・ベーリーAが主体の出品構成でしたが、果実の特性がしかっりと引き出されたワインなどが合格した一方で、酸化劣化などが目立つワインは不合格となりました。

今回の審査会では80点が合格しました。これらのワインについては甲州市推奨ワインとして、勝沼ぶどうの丘にて12月19日(火)より順次販売される予定です。ぜひ、お買い求めください。