前回(8月2日)、畑の様子を投稿した際にも触れましたが、甲州市は依然として突然の雨が降ったりと、不安定な天候が続いています。
そんな中、甲州種ブドウも概ねベレーゾン期に突入したといえると思います。
地域によって多少の前後はあるものの、着色が始まり、甲州種ブドウの圃場に新しい色が加わりました。
緑と薄紫(または淡いピンク色)が同時に存在する果粒は今しか見ることができません。
最近の不安定な天候に対して、どのように生育が進んでいくのか、今後も見守っていきます。
また、甲州市では来週21日(月)から今年の甲州種ブドウ成熟度調査を実施しますので、2ヶ月にわたる糖度、酸度、pHの推移をお伝えしていきたいと思います。