原産地呼称ワイン認証制度東京セミナーを開催しました。

昨日の山梨は降雪のため、中央線も中央道も不通となりましたが、なんとか無事にセミナーを開催することができました。一昨日の「ころ柿とワイン」のセミナーに引き続き新宿の「Jip」さんをお借りして行いました。今回はワインジャーナリストの石井もと子さんを講師お迎えし、「信頼をどう得る?日本ワインのラベル表示」をテーマに国税庁の定めた新しい表示基準のお話を、フランスAOCやアメリカAVAとの比較などを交えながらわかりやすく、興味深いお話に参加者の皆様も聞き入っていました。後半は今年度認証されたワイン5種類を審査会と同形式でテイスティングをしていただき、点数を付けていただきました。ブラインドテイスティングは真剣の中にも楽しさがあり、盛り上がりながら審査していただけたと思います。最後は「Jip」のおいしい料理と認証ワインを堪能していただきました。当制度のセミナーに参加の皆様は本当にワインが好きでお詳しい方が多く驚かされることが多々ありした。最後の質疑では消費者から見た甲州市のワイン振興を知る大変良い機会となり、今後の施策の参考になりました。お足元の悪い中ご参加いただたみなさま、ありがとうございました。

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