品質審査会(赤・ロゼ・発泡ワイン)

昨日第19回甲州市ワイン品質審査会の赤・ロゼ・スパークリングワイン部門が開催されました。今回も市内27のワイナリーから95点の出品があり、90点が合格しました。

総評の要約としまして、赤ワインはマスカット・ベーリーAを主体とした出品構成で2014年ヴィンテージは酸味が良好で果実風味を生かしたものが多かった。2013年以前のビンテージの中には酸化劣化等の欠陥が認められた。ロゼワインは特徴的な色調を生かして、バランスのよりものが多かった。一部に酸化劣化が認めれるたものもあった。スパークリングワインのうち、瓶内二次発酵によるものが、その泡立ちなど評価を受けていた。

6月の審査会はぶどうの丘で販売されているワインがすべて対象となるため出品数が多いですが、今回合格したワインがぶどうの丘に並びます。

次回は9月に新酒の1回目を予定してます。

無題