百聞は一見に

当サイトの充実を図るために「甲州市エリアの特性」の内容を少し追記したのと、写真も古くて季節が合っていなかったので入れ替えを随時行っております。お時間がある時に見ていただければ、現在の甲州市の様子が少しは伝わるのかなと思います。

移動の途中などに写真を撮るのですが、実際に畑に行き、実物を見ながら先輩や農家の方のお話を聞くと非常に勉強になります。例えば、生食用ブドウで当たり前にしていることが、醸造用ブドウでは適していないということで、1枝の房を減らし良い房を作るのが生食用では当たり前だそうですが、醸造用ブドウでは房を減らすと水分も集中し玉が張り、水っぽいワインになってしまうとのことでした。(要約的に書いてますが、私の知識不足で内容を理解できていない部分があるため、誤解を招いたらすいません)房数を減らせばそれだけ良いブドウになると素人考えで思っていましたので、衝撃的でした。

普段は本やネットで勉強をしていますが、何回読んでも、現地で実際に見て、聞いて、感じることの大切さを改めて実感しました。

ぜひ皆様も、甲州市にお越しいただき、季節感を味わってみてください。←これが言いたかったことです(^.^)

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