甲州市原産地呼称ワイン認証制度テイスティングセミナー

3月24日(土)は今年度最後のセミナーとなる、甲州市原産地呼称ワイン認証制度テイスティングセミナーを開催しました。

今回のテーマは「塩山」!

塩山にワイナリーを構える荻原康弘さん(Kisvin Winery)、土屋幸三さん(機山洋酒工業)、萩原弘基さん(塩山洋酒醸造)と、ワインツーリズムを手掛ける大木貴之さんにセミナー講師をお願いしました。

前半はヴィンヤードセミナーとし、各社それぞれの畑に行って栽培に対するこだわり等についてお聞きしました。三者三様のご意見を聞くことができ、大変好評をいただきました。

後半は食事とともに各社のワインをテイスティングし、講師の方のワイン談義を楽しんでいただきました。

甲州市原産地呼称ワイン認証制度は今まさに内容を方向転換しようとしています。この制度自体の認知度が高くないこと等、課題は多いですが、引き続き皆さまに応援していただければ幸いです。