先週28日(金)の業務終了後に塩山ワインクラブと甲州市商工会・市役所職員の交流会を実施いたしました。
この交流会を実施することになったきっかけは、別件でおこなった4月下旬の塩山ワインクラブとの打合せででた意見からでした。ある方から、市役所の職員の方にワインをもっと知ってほしいし、交流する機会がほしいというお話をいただきました。
甲州市の職員である以上は、やはり特産品であるワインを理解し、飲んで、語れるようになるべきです。さらに掘り下げれば、どのような人がワインやその原料となるブドウを作っているのか、知ることも大切です。
これまでワイン普及促進活動としまして、市内飲食店へのアプローチを続けてきましたが、上記の経緯より、今回は根幹に立ち返り、市役所の職員を対象にしました(もちろん市内飲食店への普及促進も継続します)。
ゲストとしまして、甲州市というまちに大変詳しい樋口さん、塩山ワインクラブより土屋さん(機山洋酒工業)、坂本さん(Kisvinワイナリー)、風間さん(甲斐ワイナリー)、甲州市商工会より大久保さん、佐々木さんをお招きしました。
市役所職員は20代から40代の計12名が参加し、ワインを飲みながら、まちの話やワインの話、仕事の話や世間話などを楽しみました。
市役所職員が自ら参加費を払い、このような機会に参加し、親睦を深めることは大変大切なことであると感じます。甲州市やワインのことを知るだけでなく、今回できたつながりが違った場で生きることも考えられます。塩山という地域でこんなにおいしいワインを作られている方がいることを知らなかったという話や、これからはぜひ周りの人にも勧めたいという意見もありました。
ゲストの方々にはお忙しい中参加していただきましたが、意味のある時間を共有できたと思います。