ワインゼミナール開催

3月19日に第37回甲州市勝沼ワインゼミナールを開催いたしました。

今回はシャトー・メルシャンビジターセンターを会場に「ブドウありきの視点から・麻井宇介氏が残した偉大な足跡と先見の明」をテーマとして、麻井さんに縁のある大村春夫さん、齋藤浩さん、石井もと子さんの対談形式で行われました。それぞれの麻井さんとの思い出や人柄に触れるエピソード、コンコードからメルローへの切り替えにより誕生した桔梗ヶ原メルロー、甲州シュール・リーの発表と情報公開について、勝沼ワイナリーズクラブの設立など、麻井さんの功績を振り返りました。

その後会場を宮光園の白蔵に移して交流会も行いました。交流会では、甲州種のシュール・リー製法のワイン(14種)とシャトー・メルシャン桔梗ヶ原メルロー(1996)(2009)を楽しみながら、勝沼ワイン協会会員とワイン談義で盛り上がっていただきました。

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