認証制度に基づく畑の巡回審査を実施しました。

皆さんこんにちは。
昨日、一昨日の暖かさとは一転寒い最中ではありましたが、第6回の圃場審査を実施しました。市内10のワイナリーより申請があり、市内外合わせて60の畑を巡回審査しました。
認証制度にエントリーする畑は大方固定化されてきており、今回は件数が少ないということもありましたが、審査自体はスムーズに進みお昼前には終了となりました。
また、審査が早めに終了したこともあり、認証制度の今後の設計について意見を交わす場面を設けました。
制度の今後のあり方について、ワインの原料となるブドウの出自を明らかにすることは勿論、ワインが美味しくなければ消費者に支持されないと上野審査会副委員長も話しています。
まず制度自体がブレないこと。運用する立場である私どもはそこを意識することが一番大切ですね。

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