2015甲州市認証ワイン東京セミナー

甲州市原産地呼称ワイン認証制度Koshu City Appellation Control

2015年甲州市認証ワイン東京セミナー実施要項

信頼をどう得る?日本ワインのラベル表示

今、国産ワインの表示方法が大きく変わろうとしています。日本のブドウから造られたワインを「日本ワイン」と呼び、海外原料を用いて醸造されたワインと一目でわかるように区別する。消費者の視点からみれば、「わかりやすさ」が担保されることになり歓迎すべきことと言えるのではないでしょうか。わかりやすくて的確なラベル表示は、消費者保護の観点から見た場合、今後益々その重要性は増していきます。そのワインが持つ「個性」と「ブランドイメージ」を買う立場の視点に立って伝えていくこと。原料生産地、品種、醸造法の明示等、求められるワインのラベル表示を考える機会として従来とは趣向を変え開催します。

■日時/平成28年1月18日(月)受付午後6時から、開始時間午後6時30分から

■場所/ワインバー&ショップ「jip」

東京都新宿区新宿2-7-1(電話03-6380-1178)

■内容

ワイントーク/テーマ「消費者が信頼を示す目安」

解説/石井もと子さん((株)ベイシス代表・ワインジャーナリスト) 変貌しようとしている国産ワインの表示について、日本を代表するワインジャーナリストの石井もと子さんに健全なワイン産業の保護育成の観点からお話いただきます。また、2015年甲州市認証の称号を付与された5種のワインをブラインドティスティングによって皆様に官能評価いただき、jipの料理とセットで楽しみながらセミナーを進めていきます。

■参加費/お一人様5,000円(当日受付にて徴収させていただきます。)

■定員/20人 定員となりましたので、受付は終了させていただきます。

■問い合わせ(事務局)

甲州市原産地呼称ワイン認証審査会事務局(甲州市役所産業振興課内)

〒404-8501山梨県甲州市塩山上於曽1085-1

電話:0553-32-5092、FAX:0553-32-5174、E-Mail:sangyou@city.koshu.lg.jp