4月9日にさいたまで開催されたシンポジウムの際に日本ワインという言葉が会場では使用されていました。日本ワインとは国内で栽培されたぶどうを国内のワイナリーで醸造したワインのことで、国産ワイン(原材料は輸入され国内で醸造したワイン)と区別するために使用しされてました。
日本ワインはぶどうが栽培された土地が身近で、実際に訪れることが比較的容易であるという点が国産ワインや輸入ワインにはない魅力のひとつではないでしょうか。その点について当制度は栽培された畑を1つ1つ厳正に審査しておりますので、認証ワインは実際に栽培されている畑を見て感じることができ、日本ワインの魅力を存分に味わっていただけるのかと思います。今後日本ワインを増やしていく動きが全国で加速していくということでしたので、甲州市も制度とともに原料ぶどうの栽培にも力をいれていきたいと思います。
私にとっての日本ワインは、ラベルが日本語で書かれているので産地・種類わかりやすく、市内のワイナリーであれば土地もすぐに想像できるのがありがたいです。